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かゆみや湿疹が出た時は何科の病院に行けばいい?

敏感肌で肌がピリピリする、アレルギーによる湿疹などが出た場合には自己判断で見極めるのは難しいためまずは皮膚科に行くようにします。

 

ここではかゆみや湿疹が出た時に考えられる原因とかゆみの予防法、乾燥改善のための保湿について皮膚科で指導される保湿剤の塗り方について紹介します。

 

かゆみや湿疹が出た時に考えられる原因とは?

敏感肌やアレルギーによってかゆみや湿疹が出るケースは多いですが、一方で内臓の病気が隠れている場合もあります。
このためかゆみや湿疹が出た場合の原因を大まかに挙げます。

 

かゆみがあって湿疹が出ている場合

湿疹、接触性皮膚炎、じんましん、虫さされ、薬疹などが考えられます。

 

かゆみがあるものの湿疹は出ていない場合

老人性のかゆみ、薬物性、肝障害性、内分泌疾患、日光過敏症、内臓悪性腫瘍、精神疾患などが考えられます。

 

かゆみや湿疹の予防法とは?

アレルギーと診断された場合はアレルギーの原因となった化粧品や食品などを避けるようにします。
またアルコール類や香辛料はかゆみを誘発しやすいためこれらに対するアレルギーでなくとも避けるようにします。

 

石けんは弱酸性の物を用い、良く泡立てて泡で包み込むように洗い、ゴシゴシこする事は皮脂や角質を過剰に取り去ってしまう恐れがあるため避けるようにします。

 

保湿は顔を洗い終わって肌がしっとりしているうちに保湿剤をできるだけ早く塗り、肌の乾燥を防ぐ事を習慣づけるようにします。

 

皮膚科で指導される保湿剤の塗り方とは

皮膚科では保湿剤がより有効になるような塗り方の指導が行われる場合があります。
ここではその代表的な方法を3つ挙げます。

 

単純塗布

文字通り保湿剤を単純に塗るだけの物ですが、できるだけ皮溝に沿って塗るとより有効になります。

 

重層療法

軟膏を塗った後に別の種類の軟膏を塗る方法で、アトピーの場合に保湿剤の上から抗炎症薬を塗るなどが挙げられます。

 

密封療法

軟膏を塗った上からポリエチレン薄膜で密封する方法で、手湿疹の治療にワセリンを塗った後ラップで覆うという指導がなされるなどが挙げられます。

 

これら以外にも、入浴後15分以内に保湿剤を塗る事で浸透率が上がるため保湿剤を塗るタイミングも重視されています。

 

この記事のまとめ

かゆみなどの肌トラブルには内臓のトラブルが隠れている場合もありますが、まずは皮膚科を受診するようにします。
特に湿疹が出た場合には、皮膚科専門医による診断と治療が必須の物となります。